
このように感じている人の手助けになる記事です。
こんにちは。週休3日サラリーマンです。
社会人になると、よほどメンタルが強い人ではない限り「転勤はしたくない」と思いますよね。
転勤となると引越しも面倒だし、住環境や職場の人間関係も仕事の進め方も変わります。
特に独身であれば、知り合いもいない、家族もいない世界に住むことになるので、休日に一人部屋に閉じこもって過ごす寂しさを考えたら転勤したくなくなるのも頷けます。


私は今でこそ、週休3日、年5回の5連休、年1回の最大15連休を使って海外旅行したり、のんびり生活して寂しさを感じなくなりました。
しかし、昔の私は新卒で人口10万人の田舎に配属され知り合いが全くいない生活をしていました。
日本には同じような状況の独身社会人が多いはずです。
今回は、転勤先で寂しく感じている独身社会人に伝えたい、寂しさ解消法を話していきたいと思います。
目次
独身で周りに知り合いがいないのはかなり辛い
何度か転勤していれば別ですが、初めての転勤やいきなり知り合いがいない田舎に新卒で配属されるとかなり辛いんですよね。
今まで周りに知り合いがいない経験がないので孤独をかなり感じます。
転勤した場合など上司や同僚から

と聞かれることがめっちゃ多いんですよね。特に独身の場合(笑)
まあ、話の切り口として当たり障りのない会話ですよね。趣味とか休日の過ごし方を聞くのはありがちです。
私はそう聞かれると、


このようなやり取りで会話が弾まない返しをしていたんですよね。
当時は人口10万人しかいないとある市に住んでいました。娯楽はないし、何かするにしてもイオンに行くしかないんですよね。
そのイオンも幕張や都会にあるイオンモールみたいのではなく、スーパーとゲーセンが併設したイオンしかありません。
社会人がそんなイオンに行っても、ちっとも楽しくないんですよね。ほんとに何かしたいなら車で100㎞近く移動しないと遊べる所はありませんでした。
そんな陸の孤島に住んでると、昼に起きて、飯食って、Amazon PrimeやYouTube見てたらいつの間にか休日が終わってるんですよ(笑)
しまいには一日中寝て、起きたら夜なんてこともありました・・・
結局一日中、1人で孤独に過ごす日々が続きます。スマホでTwitterやInstagramなどを見ると、


学生時代の自分であれば当たり前のようにしていたことがすごい充実しているように見えるわけすよ。私と真反対の生活をしてます。
と、もやもやを抱えながら晩御飯を買いにコンビニに行き、コンビニ店員から「お箸何膳入りますか?」という質問が来るんですが、

一日中部屋の中にいて、一言も言葉を発していないので喋ろうとすると声が出なくてどもっちゃう時があるんですよね。
さすがにここまで人と話す機会が無くなると孤独を感じ虚しくなります。
家に帰りこんなこと考え始めます。

みたいに不意に人生の意義について考えるでさらに孤独を感じるようになります(笑)
今の私は、週休3日で余裕もでき活動的になりましたが、孤独って人の視野を狭くしてネガティブにさせてしまいます。
世の中には昔の私のように田舎に配属になって孤独を感じている人は多いはずです。
ということでその孤独を解消するために実際に私が取った行動をまとめてみました。
転勤先で寂しいあなたに伝えたい、寂しさ解消体験談
社会人サークル
寂しい社会人におすすめなのは自分の趣味にあった社会人サークルに入ることです。
私の場合は営業先の社長がやっている野球チームに入っていました。
行っていみると同年代の人がいて、野球の試合の後にご飯を食べに行ったりして友達もできました。
しかも同業他社の人だったので仕事の話も盛りがりました。東京から引っ越して趣味が楽しめることは非常に良かったです。
ただ、ひとつ注意点があってやたらBBQやフットサルに誘われるような団体は有名なネットワークビジネスに可能性があります。20代前半が非常に多い、スポーツをしていて同じスクイズボトルで水を飲んでいたらネットワークビジネスの可能性を疑ってください。
恐らく何かしらイベントの後にBarを貸し切って50人以上の飲み会があったらそれはもう確実にネットワークビジネスです。これだけには注意してください。
ジムに通う
さすがにジムがない街は日本にありません。市営のジム、民間のジムなどたくさんあります。
体を動かすと健康的で、気分がリフレッシュされます。最初は行くのが面倒と感じると思いますが習慣化すれば楽です。
ジムに行きたくないと思うのは行くのが面倒と感じているだけなので、とりあえずジムに行くを実践してみてください。
行けばとりあえず運動しますから(笑)そこで気の合った方と出会いがあるかもしれません。
ボルダリングに通う
ボルダリングに通うはかなりおすすめです。来る人が初心者なのでジムみたいにゴリゴリのマッチョに勝手にビビる必要もありません。
店員さんが気さくで利用している人に気を使ってくれることもポイントが高いです。やり方を丁寧に教えてくれます。
慣れてくると少し前より明らかにできるようになるので達成感もかなり味わえて、次第に通うのが楽しくなってきます。
スイスイやっているとたまに話しかけられることもあるのでそこから知り合いになるケースもありました。
グルメ旅
田舎は基本的に海鮮が美味しいです。もちろん東京でも美味しいものは食べれますが、庶民の私は味の違いがあまりよくわからないので安く美味しいものが食べれるのは良かったです。
地場の回転寿司ですらチェーン店の寿司より美味しいです。その味を知ったら全国チェーンの回転寿司はあまり行かなくなりました(笑)
人は美味しいものを食べるのが好きなので食べたことに満足しますし、わざわざ食べにきたという達成感も味わえます。
海を眺める
日本に海なし県はありますが、そこに配属されたら仕方ありませんが海を眺めるは心が落ち着きます。
特に晴れた日は景色が良くて風が気持ちいいです。
夏ならそのまま入ってもいいかもしれませんね。
とりあえずどこかに行く
県内もしくはちょっと頑張って県外に行ってみてください。
見知らぬ土地にいるわけですから、どこか出かけるのは旅行気分を味わえます。
みなさん旅行に行くときは下調べしますよね。それと同じように行こうとしている所の場所を調べて行ってみてください。
だんだんと世界が広がってくるはずです。
恋人をつくる
まあこれが一番寂しさを埋める方法かもしれませんね。
何かしら行動をすれば知り合いが増えて誰かを紹介してくれる可能性があります。
今の時代、街コンやマッチングアプリなどもありますからそれをやってみてもいいと思います。
あなたは知り合いがいない土地にいるのですから街コンやマッチングアプリで知り合いに遭遇するなんでほとんどないです。
少し抵抗がある方は知り合いを増やすほうがいいかもしれません。
その場しのぎにならないために
私が寂しさを解消するためにやったことを紹介しました。
仮にいくらやったとしてもその場しのぎになったら意味がありません。
ポイントは続けられるものをするということです。続かなかったら前の日常に戻ってしまいます。
社会人になると時間も余裕も取りにくくなることが多いので細く長く続けられるものをやったほうがいいと思います。
まずは小さく直ぐにできるものから始めてみるのが良いです。
以上、今日はここまでです。